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幹部対談

セールスディビジョン マネージャー軍曹 リサーチディビジョン マネージャーのぐちさん

常に二人三脚のセールスとリサーチ。二つのディビジョンのトップが「ボーダーズ」を語る。

だいちゃん(以降だい)
:ボーダーズという会社は、マネージャーのお二人から見ると、どんな会社ですか?
のぐちさん(以降のぐち)
:若い時の宮本武蔵みたいなかんじ、かな・・・。
軍曹(以降軍)
:わかりますが、なかなか、ね(苦笑)
噛み砕くと、「チャンスの塊」というか、「常に真剣勝負」というか。
のぐち
:場合によっては、ジャングルにも見えるくらいの覇気にあふれた会社だと思いますね。
でも、「ジャングル」であることは、会社の成長として必要なことで、現状で仮にいわゆる「会社」としてまとまっていたら、そのあと成長していかないと思う。
:ベンチャーらしいベンチャーですよね。
形は決まっていない、よく働く、個人に委ねることが多い、だとか。
でも会社がフォローする。そこがほかのベンチャー企業とは違うところかもしれませんね。
だい
:確かに!ベンチャー企業経験者としては、ものすごく時間がゆっくりな場所だなと思います。
:ベンチャーらしいベンチャーだと、心が疲弊する人がいるけれど、ボーダーズには心が疲弊している人はいないかな。疲弊しちゃうと道端に倒れる人が出てくるので(笑)
だい
:ボーダーズもやっと四期目に入りましたが、今後どんな会社にしていきたいですか?
:私が、常々のマネジメントで念頭に置いているのは、「どこでも働いても一流で働ける人になってほしいけど、ボーダーズが好きだからボーダーズにいる」という人の集まりにしたい。
だい:のぐちさんは?
のぐち:やっぱり、会社はある程度の規模がないと社会的に影響力を与えられないと思うんですよね。
社会にそれなりのインパクトを与えられる、存在感のある会社にはしたいですね。
そのためには、軍曹さんがいま言ったことも必要。ひとりひとりの業務のクオリティだけでなく、仕事に対するマインドを足し算掛け算、場合によっては引き算割り算をしていくことが、社会的影響力を持つ企業を作り上げるには大事ですよね。
一同
:・・・割り算って?(笑)

新卒で、企業活動の「歯車」のひとつになる。それがボーダーズの魅力。

だい:
2009年4月に新卒一期生が入社して、今後新入社員が増えていきますが、今後会社としてどうしていく必要があると思いますか?
軍:
とにかく、路頭に迷う子は作らないようにしなくちゃいけないですね。
セールスのマネージャーとして、そのためになるかはわからないですが、営業マニュアルをつくろうとしています。事業会社だと、ターゲットが決まっているし、売るものも明確化しているけれども、ボーダーズのように請負型だと営業は幅広いですからね。
のぐち:
相手のニーズ自体が広いですからね。
会社として、いろいろと出来ていないところもたくさんありますから、いい意味で言うと、新入社員でも会社を作っていけるという利点もある。
軍:
決まり決まったことを枠組みとしてやるのではなくて、自身が歯車の一つとして動くことできる環境ですね。自分が新卒のときにこういう会社があったら入りたかったです。はい。
のぐち:
こういう会社はないですよね。
のぐち・軍:
ないですよねぇ。
だい:
(笑)

「どこにでも首を突っ込みたがる」それがボーダーズで活躍できる要素。

だい:
ボーダーズにはどんな学生さんに入社してほしいですか?
のぐち:
心身ともにタフ、コミュニケーション能力。
軍:
この会社は個人商店になりがちなところがあるので、前向きさが必要ですね。
会社はやっぱり組織ですから、みんなの仕事が円滑に回るようにしなければいけないですし
ひとりの仕事はひとりでいいけれど、みんなの仕事はみんなでやらなくちゃいけないですからね
のぐち:
やっぱり、前向きさと積極性は欠かせない。あとは好奇心旺盛で、どこにでも首を突っ込みたがるタイプはうちの会社に合うと思いますね。
だい:
そういう素質は、どんな場面で役に立つと思いますか?
のぐち:
ボーダーズは、特にリサーチに関しては、ひとりで最初から最後まで請け負うので、ひとりが完全にマルチタスクだから、そういう素質は役に立つというよりも、必要かもしれませんね。
軍:いずれは、この状況も考えなくてはいけないんですけどね。
一同:
(笑)
のぐち:
今後、社員の数が30人、40人くらいになったら考えないと、逆にパフォーマンスが落ちるよね。
でも現状は20人くらいの会社でフレキシビリティもあるので、そういう素質がある学生さんは仕事を通して、会社の成長にも自身の成長にもつながっていくと思います。
現状の組織は、やはり「組織」ではなくて、「ジャングル」ですから(笑)
軍:
うん、いい意味での「ジャングル」(笑)
いまの組織は、「これは私の仕事じゃないからやらない」という発言がないですしね。みんな率先して業務に取り組むメンバーが集まっている組織ですね。
だい:
みんな忙しい割には疲弊していないですからね、心が疲弊していないというか。
軍:
折れない心は重要ですね。あとは、目上の方を敬うこと。
だい:
それは重要ですね。(のぐちさんに向かって)あ、いつもすみません(汗)
のぐち:
・・・いえいえ?(苦笑)
軍:
目上に限らず、社内で物事に気配りができる人は、社外でも気配りをしていると思いますし、対ヒトのことで気持ちがいい学生さんとやはり仕事をしてみたくなりますよね。
だい:
最後に、学生さんに一言お願いします。
軍:
若い時は、謙虚に、わき目も振らず、がんばっていれば将来必ず役に立つ。人生の先輩からの意見です。
のぐち:
若い時にあまり守りに入らず、自分の限界っていうところまで走ってみる。「ここまで」と区切らずに、その先に見たいと思っているものが必ずある。だからこそ、いまのうちにがんばっておいたほうがいいと思います。年をとると、気持ちはあっても体がついていかなくなるので(苦笑)
だい:
お忙しいところ、ありがとうございました!